
グランシャルモでは皆様のオリジナル真空管アンプを制作いたします。世界に一台だけのご自身の真空管アンプでお気に入りの音楽を聴いてみませんか?
真空管はICでは再現できない暖かみのあるサウンドを提供してくれます。ご希望の方あるいはお問い合わせはTEL:0267-55-6255までお願いいたします。
また、当館のリビングでは真空管アンプの試聴ができます。蓼科へお越しの際は是非お立ち寄りください。
EL156(china)-KT88 コンバ-ティブルアンプ
EL156という真空管は、ドイツノイマンのレコードカッティングマシンの出力用に設計された、プレート損失50Wの驚異的馬力のチューブです。この球が手に入った瞬間、(オリジナルのテレフンケン製ではなく、CHINAですが)早く音出したくて、トランスを探していましたが、これをドライブできる物は私にとって高価であり、思案していたところ、たまたま30年程前に自作したKT88のアンプが物置きに棚上げしてあり、トランスを見ると、ラックスを使用してありました。
当時2.000円程度のトランスですが、まあまあいけそうで、シャーシーは、このごろ神奈川のO氏の御依頼で製作した2A3のシングルアンプのスペアーを使いました。図面を引くのももどかしく、真空管の特性表をみながら、適当に組みあげました。
当時のKT88もゲッターがまだまだ残っており、またGECの球ということもあり、もったいないので、カソード抵抗の切り替え回路を作り、コンバーティブルとして使えるようにしてみました。誤配線も無く、1TAKEで音がでました。自分用だからと思いサックリと作ったアンプですが、94dBスピーカーに繋いでも、残留ノイズも全くきにならず、納得の1台となりました。ピアノとハイハットの音はとてもいいものがあります。
LM1036というセミコンダクター社製の電子ボリュームチップをつかったプリアンプです。なかなか良質のデュアルボリュームが手に入らないこの頃で、悩んでいましたが、このチップが目に付き、挑戦してみました。
ケースはオリジナルです。spcc1.6mmで焼付塗装をほどこしてあります。
立科町T氏の御依頼でここにイコライザーアンプを組み込みレコードを聴けるようにまた、RECOUT
PLAYBACK端子を取り付け使って戴いております。
また、青梅のF氏にも同様でトーンコントロール回路を組み込んだものを使って戴いております。